「らびーず倶楽部」 歴史探求&食いだおれ部

【歴史探求&食いだおれ部】04/16「江戸時代の交通の要衝・東海道五十六番枚方宿」を歩く

【歴史探求&食いだおれ部】04/16「江戸時代の交通の要衝・東海道五十六番枚方宿」を歩く イメージ画像

令和7年4月16日(水)午前9時00分 京阪本線枚方公園駅西改札口集合。

「江戸時代の交通の要衝・東海道五十六番枚方宿」を巡って来ました。

枚方宿は淀川水運の港としても栄え、往時を偲ばせる一部の建物が現存しています。

文禄5年に発せられた豊臣秀吉の命により、淀川左岸の堤防として築かれた文禄堤が、

大坂京橋から京都伏見へ向かう京街道として用いられるようになりました。

ほぼ京都と大坂の中間に位置する交通の要衝であり、陸の街道だけでなく街道とほぼ平行して流れる淀川を

利用した水上交通の中継港としても繁栄しました。

市立枚方宿鍵屋資料館は、江戸時代枚方宿で繁盛した船待ちの宿「鍵屋」の主屋と

昭和初期に建てられた豪壮な和風建築である別棟からなる建物を保存し活用した資料館です。

さまざまな資料展示の中には、三十石船に酒や食物を売りに出た「くらわんか舟」のレプリカもあります。

お昼は枚方市駅近くの「熱帯食堂」でエスニックスペシャルランチをいただきました。

中央支部から4名、大阪東支部から4名、なにわ南支部から1名、計9名の方に参加いただき、楽しいまち歩きでした。

 

楽しいまち歩きを楽しみました。