「らびーず倶楽部」 歴史探求&食いだおれ部

【歴史探求&食いだおれ部】02/24「古地図の町並みが今も残る、奈良・御所まち」を歩く

令和7年2月24日(月・祝)午前9時30分 JR御所駅改札口集合。

「古地図の町並みが今も残る、奈良・御所まち」を巡って来ました。

当日の御所まちは、前夜の雪がまだ残り、見学中も雪が舞っていましたが、かえって趣のある風景になりました。

「御所まち」は関ヶ原の戦いで功を成した、桑山元春によって開かれた陣屋町が始まりです。葛城川をはさんで、西岸は商業が発達した西御所、

東岸は浄土真宗の寺内町として発達した東御所、2つの町が形成され江戸時代から明治大正昭和にかけての建物が今なお多く立ち並び

風情ある町並みを有しています。「背割り下水」と呼ばれた水路が今も使われ、集落の外から内部の様子が分からないようにした

「遠見遮断」が残っています。寛保2年(1742年)に検地を実施した時に作成された絵図が、今も使えるほど町の形は変わっていません。

最近、古民家を再生した宿泊施設やレストランが開業するなど、新たな動きが出ており奈良県で番目の重伝建の選定を受ける準備を

しています。

今回は、御所市文化財課課長の中井戸さんの解説を聞きながら、案内していただき、普段内部見学できない、中井家と赤坂家を

所有者さんのご厚意で見学させていただきました。日本酒好きな人には有名な銘酒「風の森」の油長酒造にも寄り、見学の後には

古民家を改装した「さくら茶屋」さんで、スペシャルランチをいただきました。

中央支部から4名、なにわ南から2名、大阪東から1名、大阪南から2名、北支部から3名、計12名の方に参加いただき、

楽しいまち歩きを楽しみました。