「らびーず倶楽部」 歴史探求&食いだおれ部

【歴史探求&食いだおれ部】11/14 丹波篠山市 地域計画課 担当者の案内で「城下町丹波篠山」を歩く

【歴史探求&食いだおれ部】11/14 丹波篠山市 地域計画課 担当者の案内で「城下町丹波篠山」を歩く イメージ画像

11月14日(水)午前10時00分 JR篠山口駅改札口集合。

丹波篠山市 地域計画課 担当者の案内で「城下町丹波篠山」を巡って来ました。

篠山市篠山伝建地区は、国指定史跡篠山城跡とその周囲に町割りされた旧武家町、旧商家町からなり、旧武家町は篠山城の外堀に面して

上級武士の長屋門を残しています。

城の西に位置する南北の通り、御徒士町通りには天保元(1830)年の大火直後に建てられたとされる茅葺入母屋造りの武家屋敷を残し、

通りに面して土塀と棟門を配します。旧商家町は江戸時代末期から大正期に建てられた町家を連たんして残します。

この地区は天下普請による篠山城跡を核とし武家町や商家町の町割りを残すなど近世の城下町の基本的構造を良く残すと共に

武家屋敷や近世から近代にかけて建てられた商家及び寺院等、城下町の要素を全体としてよく残しています。

また、城下町をひとつのホテルと見立て、官民が連携し古民家等を活用した「ホテルNIPPONIA」の内部も特別に見学させてもらいました。

見学の途中で、風情あふれる和風建築の「一休庵」で、至高の十割そばとぼたん鍋の昼食をいただきました。

中央支部から4名、北支部から3名、大阪東支部から2名、大阪南・なにわ南の各支部1名、計11名の方に参加いただき、

楽しいまち歩きでした。